未来へつなぐ架け橋 京都の文化を知る伝統工芸ワークショップ

12月23日伝統工芸ワークショップ 伝統工芸ワークショップ
熱気いっぱいの会場

12月23日(土)に私たちRiFUKURUがモノづくりの原点だと考える京都の伝統工芸ワークショップのイベントを初開催させていただきました。
今回のワークショップは
「和ろうそく」「京たたみ」「京印章」「京こま」・・・・
など新春を迎えるというテーマにふさわしい華やかさやワクワク感がいっぱいの会場となりました。

実際の会場風景を、ご紹介しましょう。

「千総友仙工場ステンシル体験」
華やかな風呂敷にステンシルでアルファベットを染めていきます。
風呂敷の柄選び、染め位置や選ぶアルファベットに悩ましい想いをされている方がたくさんおられました。

「河政印房石のはんこ篆刻体験」
とっておきの一文字を選んで、下書きをします。
想いを込め彫り上げた作品は押印するたびに作り上げた今日のことがよぎるのではないでしょうか。

「太田畳店ミニ京たたみ」
そのほかにも、京都のお正月を感じさせる華やかな畳のヘリで作れるミニたたみも大人気。
制作されている方々は、「干支の置物を置こうか」、「今日作った京こまを飾ろうか」と飾るシーンを想い浮かべてワクワクされているご様子!!

京たたみの華やかな縁

そして、ワークショップを終えて、大満足のお客様がついつい立ち止まるのが、お正月らしい品々がそろったマルシェコーナー。「濃茶大福」や「海老芋」などなど、京都らしいお品が大人気。
RiFUKURUの商品もたくさんのお客様に見ていただけました。
中には「RiFUKURUの商品だけを見に来たよ」とおっしゃるお客さまも!!
本当にありがとうございます。スタッフ一同、お話を伺えて大感激でした。

ニッセンのいちブランドとして誕生したRiFUKURUの初めてのワークショップイベント。
まだまだ、至らぬ点が多く、ご来場の皆さまに十分にご満足いただけたかは少々不安ですが、ただ、私たちの熱い想いは受け取っていただけたようで会場は、終始楽しい笑い声、熱気、熱いひとみがいっぱいの一日となりました。

最後に番外編の独り言です。。。
私たちスタッフは何かと手を取られワークショップに参加する時間はなかったのですが、中村ローソクの絵師さんにリクエストをお願いしました。それは私事ですが、最近、亡くした長らく共に暮らした愛犬の似顔絵。そして、ほどなくこんな素敵な和ローソクを仕上げてくださいました。
もう、涙涙。。。

一つ一つその方だけに作られる技術のお品はかけがえのない一品となります。
今回お越しいただけなかった方も、ぜひ、次回の開催時はこの素晴らしい技術を持った伝統工芸に携わる方々に会いに来てくださいね。

ほかにはない唯一無二のもの
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