タッグを組んだ丸和ニット株式会社様は原糸から編機開発までを手掛ける和歌山の老舗ニットファクトリー。次世代を担う繊維産業企業100選にも選出されています。
「次代を担う繊維産業企業100選」を選定しました (METI/経済産業省)
そんな丸和ニット様が抱える課題「残糸」にRiFUKURUが着眼しました。
ただ、残糸を私たちの要望通りに編立ることは非常に難しいこと。
丸和ニットさまはその高い技術力から、私たちの想いを形にしてくださいました。
丸和ニット株式会社辻社長からはこんな言葉をいただきました。
「編機によって色の出方が異なるため、編機の選定や色のバランス調整に苦労しました。
私たちにとっても初めての試みだったうえ、資源の有効活用もでき、大変有意義な企画となりました。」
残糸から生まれた裾ドロスト5分袖Tシャツ
残糸から高い技術で生まれたカットソー生地はやわらかなコットン100%。
春から夏に向け、気温の変動や湿気にも対抗して、快適に着こなせるようになめらかに編立していただきました。
ゆるっと見ごろを包むシルエットは重たくなりすぎないように裾にドロストコードを配してシルエットに変化をつけることができます。
袖丈は一番長く愛用できる5分袖。
カラーは変化のある色調の「杢グレー」、「オフホワイトとネイビー」の極細ボーダーの2色。
どちらも、ニュアンスのあるカラーだから、品質の良さも感じられます。
丸和ニットさまとRiFUKURUの未来につなげたい残糸を利用する挑戦。
ぜひ、手に取ってその品質を感じてみてください。
和歌山県産 残糸から生まれた裾ドロスト5分袖Tシャツ RiFUKURU
サイズM~3L相当、カラーグレー杢、ネイビーxオフホワイト(ピンボーダー)
他にも次世代を担う繊維産業企業と企画した岡山県産デニムワイドパンツや岡山県産帆布素材を使ったトートバッグも併せて掲載しています。