生産者の想いが詰まった、「捨てたくないもの」に新たな価値を
皆さま、こんにちわ♪
今回ご紹介させて頂く商品は、そんな想いのあるものに、新たなる商品としての価値を与える、環境と人にやさしい商品となっております。
生地へのこだわり
生地へのこだわりとしては、
日本の三大綿織物の産地である大阪泉州地方の伝統ある織物工場で織られた「泉州織」の生地を使用。「泉州織」の歴史は古く、600余年前の室町時代に、この地で綿の栽培を行い、それを手紡・手織りしたのが始まりとされています。江戸時代には「和泉木綿」の名で広く日本中に知れ渡り、国内の中心的な綿業地帯を形成するに至りました。
生地の特徴としては、毛足が長く良質な綿花から細い糸を紡いだ良質な織物として多くの人に親しまれています。
また、今回使用した生地は「泉州織」の生地を京都の染工場でプリント。
京都における染めの歴史は古く江戸時代の「京染め・京染物」が始まりとされています。その京都の染工場において、オートスクリーン加工で染め上げられて柄は、複数の型を組み合わせて染められています。この型の彫り方には伝統工芸に近しい技術を取り入れた、友禅染の技法が用いられているのです。
それら多くのこだわりを持った生地を使って、この商品は作られております。
モノづくりでの、たくさんのこだわり
無駄を出さないこだわりとしては、
徹底的に無駄を省いたパターンを使用して裁断時の生地の無駄を削減。
縫製へのこだわりとしては、
日本の縫製工場が大きく激減している状況下の中、九州鹿児島の縫製工場で縫製歴40年の熟練の技術にて1枚1枚丁寧に縫いあげた、安心出来る商品に仕上げております。
デザイン、サイズへのこだわりとしては、
日本の伝統的衣装である貫頭衣のデザインをベースに現代風にアレンジ。
ゆったりシルエットが着心地の良さとともに、ボディラインをゆるやかに包みこんでくれます。
また、ゆったりシルエットによる1サイズ展開により、サイズによる生地の無駄も徹底的に排除。
人にも地球にもやさしい、こだわりがいっぱい詰まったRiFUKURUの新商品。
どれも日本各地の生産者様の想い+RiFUKURUのこだわりが込められた、素敵な商品になっていますので、ぜひご覧になってみてください!