京都西陣 未来へつなぐ架け橋プロジェクト 伝統的工芸品編

取り組み

伝統的工芸品産業の振興により、国民生活に豊かさと潤いを与えるとともに、伝統的技術・技法の伝承や地域の経済発達・雇用の創出に寄与することを目的として、伝統的工芸品産業の振興に関する法律が定められています。(経済産業省サイトより)

伝統的工芸品とは

•その主として日常生活の用に供されるもの
•製造過程の主要部分が手工業的
•伝統的な技術又は技法により製造されるもの
•伝統的に使用されてきた原材料が主たる原材料として用いられ、製造されるもの
•一定の地域において少なくない数の者がその製造を行い、又はその製造に従事しているもの

上記5つの項目を全て満たし、伝統的工芸品産業の振興に関する法律(昭和49年法律第57号)に基づく経済産業大臣の指定を受けた工芸品のことをいいます。2022年11月16日時点で240品目が指定されています。

国が指定した伝統的工芸品240品目

織物・・・38品目
染色品・・・ 13品目
その他の繊維製品・・・ 5品目
陶磁器 32品目
漆器・・・ 23品目
木工品・竹工品・・・ 33品目
金工品・・・ 16品目
仏壇・仏具・・・ 17品目
和紙・・・ 9品目
文具・・・ 10品目
石工品・・・ 4品目
貴石細工・・・ 2品目
人形・こけし・・・ 10品目
その他の工芸品・・・25品目
工芸材料・工芸用具・・・3品目
総数240品目(2022年11月16日時点)

https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/nichiyo-densan/index.html
経済産業省サイトより引用

京都の西陣織は織物38品目の中の一つに含まれています。

西陣織会館で行われている手織機の実演展示
西陣織の残反
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