専門学校生による西陣織のアップサイクル商品コンテスト『京都西陣 未来へつなぐ架け橋プロジェクト 』 プレスリリースのお知らせ

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京都市、西陣織工業組合と連携し、伝統工芸品「西陣織」を活性化し未来につなげるための活動 『 京都西陣 未来へつなぐ架け橋プロジェクト 』 を開始のプレスリリースを行いました。


このプロジェクトでは、ファッション関連の専門学校生が西陣織の残反や残糸を活用した商品を企画し、コンテスト形式で優秀作品を選考していきます。優秀作品の一部は、「 RiFUKURU 」で商品化し、販売を行う予定です。なお、プロジェクトの進捗状況はこちらのコラムでご報告予定です。

専門学校生による西陣織のアップサイクル商品コンテストとなります。

プロジェクトのキックオフとして、西陣織会館の館長を務める大槻ゆづるさんが、西陣織の歴史や技術についての講演会を 5 月上旬に実施。学生の皆さんが西陣織を学び、触れる機会をつくることで、今までにない新しい発想の作品ができることを期待しています。


◆プロジェクト詳細◆
<プロジェクト名称>
京都西陣 未来へつなぐ架け橋プロジェクト
<募集テーマ>
西陣織の残反・残糸を使った、日常使いのできる今までにない新しい発想の作品
<実施方法>
提出された作品に対するコンテスト
<実施期間>
第一期 2023 年 5 月~ 11 月までの約 6 ヶ月(第二期の実施時期は後日発表予定)
<今後のスケジュール>
2023年7月 第一次選考会実施
2023年8月 最終選考会実施
2023年11月 優秀作品のプレゼン&受賞表彰式
※上記スケジュールは、 諸般の事情により変更になる場合がございます。

◆西陣織工業組合◆
西陣織工業組合は、西陣織の製造に携わるメーカーと職人の団体で、昭和48 年( 1973 年)に関係する3組合が合併し設立。西陣織の振興と発展のため、各種の事業を展開し、長年の歴史に培われた伝統の技術・技法を守り、西陣織の未来への継承と生活文化への貢献を推進しています。とくに若手技術
者の育成と消費者本位の安心信頼の産地づくりに尽力しています。
西陣織工業組合直営の西陣織会館では、和装の美しさ楽しさをさまざまな視点から紹介しています。絢爛豪華な西陣織展示と制作実演、 1000 年の歴史史料の展示などを行っています。また、直接伝統に触れることのできる手織体験やおしゃれな着物の着付け体験などができます。
<見て・知って・着て・楽しんで>和装文化の伝統を五感で感じとっていただけます。


▼公式サイトはこちら
http://www.nishijin.or.jp/

詳しいプレスリリースはこちらをご確認ください。※外部サイトに移動しますhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000493.000001066.html

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