日本のモノづくり 「袖に播州織を使用したリメイクTシャツ」

RiFUKURUがめぐる 日本のモノづくり

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「捨てたくないもの」に新たな価値を

今回ご紹介させて頂く商品は、捨てたくないをカタチにするべく、

新たなる商品としての価値を与える、チャレンジ企画。人と地球にやさしいリメイク商品となっております。

きっかけは捨てたくないの想いから。

アパレルで販売される商品には、少からず在庫として残ってしまい、廃棄、転売という運命をたどりことになります。

しかしまだまだ着用でき、かわいいけど皆さんに触れることなく、廃棄、転売される商品がたくさんあります。

そんなアパレルの商習慣、商品に対して、新たな提案として、既存の在庫をより良い商品にリメイクを施す企画を提案します。

眠っている服に新たな価値を与え、皆さんにより良い日本製の商品を届けたいそんな思いが詰まっています。

生地へのこだわり

袖に使った生地へのこだわりとしては、身頃に合う柔らかく、きれいな生地にしました。

経糸に、特殊な製法で通常の綿より密度が高いことから、上質な光沢感を演出する「コンパクトヤーン」を薄手の80/1を使用し、

緯糸には、柔らかな風合いでシルクのようなサラッとした特徴を持つ「テンセル」を厚手の60/1を使用した先染めローンストライプです。

テンセルの特徴である落ち感と柔らかさのあるきれいな生地に柔軟加工でより肌触りのよいタッチに仕上げております。

また、糸染め、織、加工すべてを播州織の産地である兵庫県西脇市で担っており、すべて日本製の商品の素材を利用した商品になっています。

そんな上質で肌触りの良い生地を袖部へリメイクを施しました。

身頃の生地も、もちろん日本生地を使用しています。

デザインへのこだわり

デザインへのこだわりとしては、

徹底的に着やすく、脱ぎやすくすることにこだわりました。

もともとのタンクトップの襟元の大きさを活かして、袖口も大きくして着脱しやすさを意識

デザインは上質な生地を意識させるために、あえてきれいで目立つストライプにしてコーデのワンポイントに。

既存の商品をその時々の変化を加え、より良くすることで、アパレルの商習慣までも変えていきます。

人にも地球にも服やさしい、こだわりがいっぱい詰まったRiFUKURUの新商品です。

RiFUKURU BASICもオススメです。

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