新人から見たRiFUKURUの日々

日々のこと

はじめまして

こんにちは!ニッセン新入社員の河仲と申します!
私は今年度からニッセンに入社し、4月から新入社員として研修プログラムを受けているのですが
その研修の一環として、約1週間RiFUKURUのチームメンバーの方々が普段どのような仕事を
しているのか、どのようにしてみなさまに幸せや喜びを運んでいるのか、
一人のチームメンバーとして体験させていただくことになりました。
今回は新入社員の私から見たRiFUKURUの裏側を皆様にお届けできればと思います。

RiFUKURUのチームメンバー
RiFUKURUはアパレル産業にて発生する余りの生地などを使用して商品を製作し、
その商品を使用してお客様に幸せを感じ取ってほしいという想いから、
「残りモノにはフクがある」といったブランドコンセプトを掲げています。
そしてこの「残り物の福の幸せ」を合計4人のメンバーで
お客様にお届けする活動を行っています。
お客様にお届けする商品の企画、それらの商品ができるまでの過程や、できてからの商品管理や
出荷などを4人という少数のメンバーでこれらのすべてを行っています。

RiFUKURUの1週間
普段、RiFUKURUメンバーは、本社で商品企画から商品の発送までの幅広い業務を
行っているのですが、RiFUKURUを今までよりも多くの人たちに知ってもらうための
活動の打ち合わせなどで、本社の外に出ることもあります。

↑琵琶湖の撮影ロケ地

部門体験生として配属された初日には、琵琶湖のほうまで夏の商品の撮影ロケに行きました。
天気は晴天とは言えない太陽よりも雲が目立つ空だったのですが、
写真撮影に必要な光量は十分にあり、さっそく撮影準備に取り掛かることにしました。
まずは決めた位置にテントを立て、モデルさんに着用していただく洋服を準備し、
子供のころに憧れたような秘密基地を設営しました。
その後、RiFUKURUメンバーが数十パターンのコーデを考え、
洋服をモデルさんに着用していただき、1コーデにつき何枚も写真を撮影しました。
撮影は1日を通して続き、準備の補助から撮影現場の見学などを通じて、
RiFUKURUが考えた「夏の福」がみなさまに届くまでの道のりを感じました。

1週間の途中には、RiFUKURUをより多くのみなさまに知っていただくための場を
作っていくための打ち合わせに参加し、実際にRiFUKURUのメンバーが
どのような想いを持ち、世間というみなさまの目に触れる場所にどうやって
RiFUKURUを運んでいくかということをしっかりと肌で感じとりました。
RiFUKURU自体のメンバーは4人と少ないですが、その4人のRiFUKURUに
関わってくださる方々はとても多く、その方々に支えられRiFUKURUが成り立っています。
RiFUKURUという小さな「福」は、多くの方々の取り組みゆえに組み立てられ、
みなさまのもとへと巣立っていくということ。
私が見たRiFUKURUはまだまだほんの一部ですが、今回の体験を通じて
その一部が連なり集まり、RiFUKURUになっているのだと実感しました。

入社して間もない人間の独り言のようなものですが、皆様にRiFUKURUの一部を
お届けできていれば幸いです。


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